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ルペス専用ロングウールバフ

【バフサイズ等】

158パイ センター穴27 厚み5mm



【製品紹介】
本製品は、PRO業界の1翼であるルペスシリーズで使用する事を前提にセッティングを行ったモデルとなります。


本製品をご購入頂く多くがPROの方、若しくは研摩に慣れている方であるかと思いますので改めてお話をしをする必要が無いかもしれませんが、まだ基本を理解されていない方もいるかもしれませんので、念のために研摩の基本中の基本だけは改めてお話をさせて頂きます。


まず、研摩の基本中の基本として、塗装の研摩とは、千差万別ある塗装状態に合わせ、様々なファクターをマッチングで合わせていかなくてはなりません。


特に研摩の世界は研磨機の種類や細かい技術云々以前の問題として【どの様なガレージ環境】の中で磨いたのか?

また、【どのような照明セッティング】で磨いたのか?


この2つが何より最重要になり、そもそもの根本的なお話として、この様な磨く為の環境が無い場合の研摩作業はすべて再現性も正確性も無い世界のお話となってしまいます。
目視での正確な確認が出来ない山勘の世界とも言えます。


ですので、研摩を語る上で何より重要な事は【見える環境】であるこの2つが整っていること。


これが何より大前提となりますので逆を返しますと、正しい研摩を行う場合、磨く環境が整っていないのであれば良し悪し以前にスタートラインにすら立つ事が出来ません。


しかしながら現実的にこの様な環境が整わない野外等のケース、また、照明セッティング等は莫大な費用が発生するだけではなく、照明セッティングを合わせる作業は途方もない検証等の経験も必要になってきます事から、現実問題で正しい環境の中で作業が行えているPROはほんの一握り程度になってしまいます。


この現実問題から、本バフに関しましては当店のガレージ環境や照明設備のようなカリカリのレーシング環境で磨くよりも、一般的なPRO施工店様(ブラックブース&基本固定照明)程度の環境でもデメリットが発生しにくいセッティングとなっております。


では、具体的に曖昧な認識でも塗装に無駄なダメージが入り難いセッティングがどの様なセッティングであるのか?


これを簡単に申し上げますと、研磨剤の流動性のパーセンテージ及び毛の抜け方、研摩のパワー伝達を無駄にスポイルしないように合わせてセッティングとなっております。


しかしながら、ここで改めて普段の現場作業を思い返して頂きたいのですが、ご存知の通り、PRO現場のリアルと致しまして、バフをそのまま使用する事は基本的にある。けど無い。

毛に対して加水やコーティング等のスタンダードな事は元より、バフそのものをカスタムする事も多々ある。

当然、基本中の基本として研磨剤の種類や研磨剤の付け方1つで仕上がりに雲泥の差が生まれる。

PROの世界では使い終わったバフの状態を見ただけでどの様な研摩をしてきているのか?どの様な塗装状態だったのか理解が出来るほど研摩は作業を行う職人の技量によって、また塗装状態によって変わります。


要するに、PRO現場に求められるベストなバフとは、職人の求める結果、技量において数多ある結果に対して柔軟に対応出来るバフが一番であるとも言えるかもしれません。


しかしながら、ルペスのような分かりやすい研磨機の場合、逆にこの様な柔軟性は必用ない。
ルペスで柔軟性を出すなら他の研磨機の方がスマートであるとの見解から。


これが当店の1つの見解でも御座います。
仕上がりレベルや求めるモノ、運営方針によって変わる事もありますのであくまで1つの意見となります。



因みに当店ではルペス研磨機に対して様々な意見、考え、使い道が御座いますが、本バフのコンセプトにも関係する意見として、ルペス研磨機の良いところをスポイルするようなバフ選定をすることは例外が御座いますが基本的にナンセンスであると考えております。
カスタム云々等、二の次三の次となります。


仮にルペスシリーズを研摩の工程で使用するのであればルペスシリーズの良いところを殺さない。


ここで殺してしまえばそもそもルペスシリーズを使う意味がなくなってしまいます。


しかしながらここで忘れてはならない事として、ハイパワー研磨機だからこそ使うなら無駄に回さない。


要するに塗装と言う材質、そして塗装の定着実態を忘れていないのであればおのずとルペスの使いどころを理解出来るようになります。


(1)現在の塗装状態
(2)磨くガレージ環境
(3)磨く照明の種類とセッティング
(4)PRO現場であればお客様のご要望にあわせた仕上がりコミットライン
(5)施工者の技量及び主観
(6)使用コンパウンド
(7)使用コンパウンド関連のセッティング
(8)使用メンテナンス剤及びメンテナンススパン
(7)磨き後に使用するコート剤の種類
(8)その他ファクター

私達PRO現場ではこれらを完璧に合わせ、そして将来の結果を見越しながら全身全霊で磨きこみます。


特に磨けば磨くだけ薄くなり低密度化する塗装と言う存在。
本来磨かないに越した事はありません。

(なんとなく)(だいたい)

と言う曖昧な世界は一切許されません。


ですので、本バフだけで完全に仕上げられない場合もあります。
上記通り、PRO現場ではバフをそのまま使う事もあれば、その塗装に合わせてカスタム事も多々御座います。


ですが、本バフは出来る限りそのままでもストライクゾーンが広くなるように。


何よりルペスシリーズの良いところをスポイルしないようセッティングを心がけました。


是非、数ある選択肢の1つとしてご活用頂ければ幸いで御座います。






【洗浄方法】
①水、又はぬるま湯で優しく揉み洗いをして下さい。油分が付いてしまっている場合は中性洗剤を併用し揉み洗いをして下さい。
※ただしバフを二つに折って揉む事はバフのパット面を傷めたり変形させてしまう等の原因となりますので折り曲げて洗う事はしないで下さい。
※中性洗剤等を使って洗浄する場合、洗剤成分がバフに残るとバフの素材を傷めたりパット面を変形させてしまう等の原因にもなりますのできちんと濯いで下さい。
※ウールバフを中性洗剤で洗う場合、当店販売のカーシャンプーST が素材への攻撃性も弱いと同時に洗浄力もあります事からお勧めです。

②水洗い後、マイクロファイバークロス等でパッティングをしながら水分を吸水して下さい。

③吸水後、コームで毛を整えながらドライヤーの冷風で乾燥させて下さい。
※エアコンプレッサー等の高圧の空気をバフに当てる事で無駄に毛が抜けてしまいますので当店製品に限らずロングウールバフの場合、出来るだけ高圧の空気で乾燥は避けて下さい。
※自然乾燥させる場合、絶対に外で干したり乾燥させないで下さい。風等で砂粒1つバフに付いてしまうことで取り返しのつかなくなる研磨傷を入れてしまう場合があります。室内で乾燥させる場合でもバフにホコリ等が付かない清潔な場所で乾燥させて下さい。

④保管する場合、ホコリ等が付かない清潔な場所で保管をして下さい。








【注意事項】※必ずご確認下さい。
①これは研磨作業に入る前に必ず行う安全確認ですが研磨機側のマジックパットが弱くなっていると研磨している最中にバフが飛んでしまうことがあり大変危険です。
研磨機側のマジックパットは消耗品ですので研磨の際には必ずバフとの接着面であるマジックパットを確認し、きちんと取り付けが出来る事を確認してからお使い下さい。
※マジックパッドに関しては基本お使いのメーカー推奨品がベストですが当店でもマジックパットは販売しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

②基本的に当店の水溶性研磨剤を使用する事を前提に作ったバフですので可能な限り当店の研磨剤、若しくは他社でも水溶性研磨剤をお使い下さい。


③本バフはセッティングの関係上、通常のバフに比べるとプレッシャーのかけ方を誤ったり、また、正しいプレシャーのかけ方が出来ていない場合、要するに研摩の回転に対して意味の無い引っかかりを作ってしまう各種ファクターを入れてしまいますと通常のバフより耐久性が低くなる場合が御座います。


④大変恐れ入ります。
本商品は上記記載内容の文章内容を理解出来るPROの方が使用する事を前提に作ったバフとなりますので、上記記載の内容の意味が分からない方のご購入はお控え頂けますようお願い申しあげます。


また、上記記載内容は基本的にPROの方であれば誰でもわかる様に噛み砕いて書いております。
ですので上記記載である(ルペスの良いところ)って何ですか?等のご質問にはご回答致しかねることを予めご了承下さい。


その他、磨き方等のノウハウ等に関しましてはご回答出来ないことを予めご了承下さい。


③施工、保管にあたり当社は一切責任を持ちません、お客様の自己責任にて施工、保管をお願い致します。

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 2,640円(税込)
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