1. ホーム
  2.  > メンテナンスクリーナー(マルチクリーナー、QD、硬化系コーティング皮膜専用クリーナー)
  3.  > PLUSFIX(クイックディテーラー酸性モデル)200ml

PLUSFIX(クイックディテーラー酸性モデル)200ml

<商品説明>
本製品は、塗装面の汚れを落としつつ、塗装の保護を同時に行うPROモデルの酸性クイックディテーラーとなります。

通常のクイックディテーラーとは異なり、DIYという洗車環境を私達PROがしっかりと分析を行い、私達PROと同じ作業、同じ概念で塗装面の問題と向き合うことが出来る事を目的として製作を行いました製品となります。

特に、DIYという世界。

言葉を悪く言ってしま大変恐縮では御座いますが、全てに対して再現性がない世界であり、具体的に申し上げますと。。。

気温や天候は元より、その日の太陽光の角度、当たり方、そしてその時の塗装状態に合わせた各種洗剤の使用量。

更に、洗剤使用後の水の流し方やクロスの使い方、そしてクロスの選定やクロスが新品or使い古しか等々。
まだまだ沢山のファクターが御座います。

私達のような室内作業にて空調や機材、そして測定器を使いながら毎回新品のクロスで作業をするPROと異なり、全く同じという条件で作業をすることが難しくなるのがDIYのデフォルトの世界となります。

要するに。。。

『非常に難しいDIYという世界に対して、PRO職人の立場としてもっと具体的なアプローチ方法のご提案は出来ないか?』

今回は便宜上としてクイックディテーラーという私達職人の世界では使わない言葉をあえて使用させて頂きましたが、本製品は。。。【よくあるクイックディテーラーとして曖昧な立ち位置!】

これで製作したクイックディテーラーではなく、私達本物の職人が徹底的にクイックディテーラーという特性を考え、そして、明確なDIYの問題点に対して、明確な使い所と、明確な目的があって製作を行いましたPROモデルとなります。
弊社オリジナル用語となりますが、ファイナルプレップ(洗浄後の最後の仕上げ拭き)として最適となります。

クイックディテーラーとしては後出しとなりましたが、弊社独自の目線で製作をした、概念も含めて全てに対して新しいクイックディテーラーとなります。


また、当然では御座いますが、クイックディテーラーと命名しております通り、型にはめた使い方だけではなく、自由な使い方も可能となり、立ち位置としてはメンテナンスクリーナー属性として、マルチな洗浄剤となります。

まとめますと。

(1)洗車シャンプーの残留成分を中和、回収し、ケミカルダメージの軽減を狙う場合。
(2)クリーニングと同時にコーティング被膜を形成したい場合。
(3)塗装劣化三大要因の1つでもあるケミカルダメージを抑制したい場合。
(4)シリカスケール除去剤の使用品度を下げたい場合。
(5)他の洗浄剤の効果を更に高めたい場合。
(6)本製品施工後に行うオーバーコーティング剤の性能をブーストさせたい場合。
(7)硬化系コーティング剤施工前の下地処理に。


それでは個別のご解説となりますので、しっかりとお読み頂けますと幸いで御座います。

※順不同となります※

※重要部分は必ずお読み下さい※




<製品特長1:酸性ケミカル=シリカスケール除去剤だけではない>
カーディテイル業界の酸性ケミカルと言えば、誰しもがシリカスケール除去剤を思い浮かべると同時に、シリカスケール除去剤単体にてアルカリ汚れを全て対応が出来ると思われてしまっている側面が御座いますが、他分野の洗浄分野では個々の酸成分による得意分野が各種あり、細かい使い分けをされております。

特に強力な酸に対しての耐性がない素材では当然のこと、ケミカルダメージが深刻化している昨今のカーディテイルにおいて、適材適所に徹底することはこれからの時代では避けては通れない大きな課題となります。
ケミカルダメージの蓄積を如何に少なくさせるか、如何に無意味なメンテナンス&コーティング剤を使わないで維持が出来るか。

その上で、本製品であるPLUSFIXに関しましては、シリカスケールを除く、各種水アカやアルカリ属性汚れ、ブレーキダスト汚れ等の金属汚れを包括的に落とす事をクリーナーとしての目的としており、使用するユーザー様を本来カーディテイルに求められる効率&能率UPの方向性に導きます。




<製品特長2:シリカスケール除去剤の使用品度を下げる>
繰り返しとなりますが、カーディテイルにおいて欠かせないメンテナンス剤のNO1製品は最早、誰しもが知っているシリカスケール除去剤

しかしながら、酸性ケミカルである事も含め、1週間に1回以上のように、ハイペースでシリカスケール除去剤を使うことはケミカルダメージの観点として原則としてあまりお勧めが出来ません。
業界で唯一である有機酸だけで構成されているREBOOT-NEXTをメイン使用として推奨している理由。

しかしながら、保管環境や塗装状態によっては、例えケミカルダメージが入ったとしても高頻度でフッ素化合物系シリカスケール除去剤を使わないとならない事も多々あり、だからこそハイスパンで使用しても出来るだけケミカルダメージが入りにくい、デポリンREBOOT-NCREBOOT-GEL高粘度等を含めた低濃度モデルのシリカスケール除去剤を販売してまいりましたが。。。
ハイスパンでシリカスケール除去剤を使用する場合、オーバーコーティング剤にFINALFILLERを使うことでケミカルダメージが軽減。

環境問題の観点や安全性の観点からのフッ素規制等に伴い、業界で使用されるコーティング剤がセラミックや酸性ケミカルに対しての耐性が弱い性質のコーティング剤も多く出回っている現状において、これらシリカスケール除去剤に対しての耐性が弱いコーティング剤被膜においても安心して使える酸性クリーナーへのアジャスト。

そして、本来であればこれら通常のシリカスケール除去剤の中でTOPレベルで多くのベースコーティング剤に対応しており、許されるのであれば、皆さんに強制してでも使って頂きたいREBOOT-NEXTをゴリ押ししたい本音は御座いますが、シリカスケール除去剤と名が付くだけで不安視されてしまう事もまだまだある現代のカーディテイル業界でも御座いますことから。

中途半端な弱酸クイックディテーラーではなく、あえて酸性によるクリーナーの存在が不可欠であると判断致しました。




<製品特長3:誰もが知っている成分をブラッシュアップ>
これは上記製品特長2でもお話致しましたが、昨今厳しくなる化学薬品への法整備。

環境問題からのフッ素規制と合わせ、安全性の問題としてフッ素化合物に対しての使用規制も進んでいく中。

最早、変速的な成分や、今後規制対象になってしまったり、安全性に懸念がある製品をベースに新しく作っていくことは許されない時代だからこそ!!

何より安全に長くお使い頂く為に。

誰しもが知っている成分!!

これを如何に上手く他成分と組み合わせ、よりカーディテイルにアジャストさせることが出来るか?

各種性能をブーストさせるイオン化水をベースに製作したものが本製品となります。

REBOOT-NEXTに続き、本製品も、透明性の高い安心安全の酸性クリーナーとなっております。




<製品特長4:最後のピース>
現在、カーディテイル分野に使用されている酸性成分は各種御座います。

その中で、代表的なところで言えば、シリカスケール除去剤ですが、シリカスケール除去剤の中には現在2種類の成分構成が御座います。

【1】弊社のスタンダードモデルのREBOOTに使用されているフッ素化合物をベースにしたシリカスケール除去剤が現在業界の99%を占めている状態。

【2】弊社のSDGs製品として、シリカスケール除去剤の常識を打ち破り、最悪素手でも扱えるレベルで安全性を高めた有機酸だけで構成され、次世代シリカスケール除去剤であるREBOOT-NEXT。

【3】その他、リン酸やシュウ酸等がカーディテイルにおいて使用。

本製品で使用している酸成分は、これら現在のカーディテイルで主力とされている成分を除いた上で、実際問題としてカーディテイルにおいて使える酸性成分のラストピースだと弊社では考えております。
特定の用途では他の酸性成分も使いますので上記の限りでは御座いません。




<製品特長5:ケミカルダメージ対策その1>
自動車の塗装劣化三大要因は洗車傷(ケミカル&コーティング剤施工傷&ケミカルダメージ)、紫外線、シリカスケールとなりますが、本製品は特殊シリコーン、特殊フッ素をベストバランスで配合し、自身の酸性成分が塗装面に深く浸透して、ケミカルダメージが出来るだけ入らないように製作を行っております。
ベースコーティング剤に対してのアタック性も極めて低い。

同時に、これらコーティング剤成分による潤滑膜効果により、摩擦傷の軽減してケミカルダメージだけではなく摩擦傷からも塗装を保護します。




<製品特長6:ケミカルダメージ対策その2>
本製品は洗車後に使用する事を一番の使い所としておりますが、何故このタイミングでの使用を推奨しているかと言うと。

上記と、この後に記載をする製品特長9でお話をさせて頂く理由の通り。

本製品による保護皮膜を形成させることで、次行程の各種ケミカルからのケミカルダメージを軽減することを目的としております。

特に、昨今では様々な製品が巷に溢れておりますが、『本当に検証をしているのか??きちんとしたPROが作っているのか??』こう疑問視せざる得ない製品も散見出来る等。

誤った使い方が一人歩きする等も含め、ケミカルダメージ問題が深刻化しております。

その上で、本製品を予め施工しておくことで、次工程の使用ケミカルからのケミカルダメージを軽減させることが可能となります。

繰り返しとなりますが、自動車塗装の劣化要因の第一位である洗車傷&ケミカルダメージ問題。

1度でも傷や染み、そしてケミカルダメージを入れてしまえば、見た目のリカバリーは出来たとしても、耐久性は例え私達PROでも
完全に元に戻すことは出来ません。

野外DIY作業と言う、【傷】【染み】見えにくい環境だからこそ、【見えにくい環境でも変化を感じられるセッティングにしないと売れない】昔からあるDIYカーディテイルの事情が御座いますが。。。

野外でも変化が目視で感じられる変化の場合、それは完全にオーバースペックであると言う事実が私達PRO以外になかなか周知されない事実。
これをオーバースペックにならない上で再現しているのは弊社品であり、正しい設備、環境がないと作ることが出来ません。

世間では【PRO用は成分が強くて危険】と思われてしまっている側面が御座いますし、確かに一部ではそうと言えますが。。。

実は、私達リアル職人の場合、【むしろ逆】!!

1度でもオーバースペックケミカルを使ってしまうと2度と元に戻せないことから、弱い成分を中心に組み立て、とにかくオーバースペックにならないように目立たない箇所でしっかりとマッチングテストを行ってから本作業を開始します。

また、これは少し間違えると誤解を招く発言では御座いますが。。。

新車コーティングを何度もやってきた方であればお分かりの通り。

膜厚感や、光の反射が変わる等。

コーティング剤を施工することで、見た目の変化は御座いますのでコーティング剤を施工した箇所と、未施工箇所の違いは分かりますが。。。

美しさと言う点においてはコーティング剤を施工した箇所も未施工箇所も変わりませんし、塗装状態が良ければ良いほど、コーティング剤による艶を含めた変化は感じにくくなることになります。

この為。。。

『●●のコーティング剤使ったけど凄い艶!!と言っているAさん』

逆に。

『●●のコーティング剤使ったけど別に普通の艶!!と言っているBさん』

これは同じコーティング剤を使ったとしても、Aさんの塗装状態が悪く、白濁をしていたり細かい傷が多いからこそ感じる主観となります。

そして、Bさんの塗装面は細かい傷も少なく、ケミカルダメージも少ないことから、不必要な成分浸透性も発生しない健康な塗装面だからこそコーティング剤の艶を感じにくい!

だからAさんとは異なる感想となったBさん。

少々話が逸れてしまいましたが、野外と言う全てが見えにくい環境下において目視にて感じる変化。

これをセッティングを正確に出したガレージ内で見ると。。。

オーバースペックであることがあまりに多いリアル!!

繰り返しとなりますが、野外と言う見えにくい環境下において【目視見える変化の危険性】

目視で見える艶変化。

目視で見える汚れの落ち方。

それを素直に受け止める事も趣味の領域としては有りだとしても、塗装を保護することにコミットさせる場合。

もう一歩深い角度から考える必要があり、更にカーディテイルの深淵に足を踏み込ませないとなりません。

今一度しっかりと考えて頂きたいケミカルダメージ問題。

1度でもオーバースペックなケミカルを使えば、1度でも研磨剤入りのクリーナーを使ってしまえば。

鏡面には永遠に到達しない&完全なるマイナスゲームになってしまうのです。




<製品特長7:次工程のオーバーコーティング剤をブーストさせる>
本製品は予め本製品を塗装面に施工しておくことで、次工程のオーバーコーティング剤との馴染み性能をUPさせ、より高い成分残留とより均一な被膜を形成することが出来ます。

また、本製品はより深く相互に絡み合い「境界面」が薄れる設計にしております為、硬化系コーティング剤を施工する直前に使用したとしても、大きな問題が発生しない特性が御座います。




<製品特長8:REBOOT-NEXTとの連携で更なる高みに>
上記でも記載の通り、各種法規制が厳しくなり、同時にケミカルリテラシーが企業に求められている昨今。

使用リスクが高い製品は、使用を限定的としたり、積極的に発信していくことが難しくなってきている昨今の事情が御座います。

その中で、度々製品名を出させて頂いておりますが、弊社が強く推奨しております酸性ケミカルはREBOOT-NEXT

このREBOOT-NEXTの登場により、素手厳禁だったシリカスケール除去剤の常識を打ち破り、万が一を考えてNGとしておりますが、最悪素手でも扱えるレベルの安全性を担保させながらしっかりとシリカスケール除去を行うことが出来るようになりました。
業界初。

そして、このREBOOT-NEXTと本製品であるPLUSFIXを連動させることで。。。

【安全安心路線の酸性ケミカルカテゴリがパーフェクトで確立】されたと言っても過言ではないでしょう!

昭和から平成。

平成から令和。

カーディテイルの世界において、酸性ケミカルはNO1メンテナンス剤として、常に欠かせない存在としてこれまで歩んで参りましたが。

その反面、安全性の観点や厳しくなる化学薬品規制に追従させる令和時代において。

REBOOT-NEXTと本製品であるPLUSFIXのコラボレーションで全てが完結出来るようになりました。

酸性ケミカルで言えばGANBASS!

次世代シリカスケール除去剤を日本に広めた弊社の立場として、次の次世代においても弊社が先陣を切らせて頂きます!!




<製品特長9:使用タイミングは洗車後の拭き上げタイミング>※重要※
本製品は、原則としてどの様なタイミングでも使用出来ますが、一番のお勧め施工タイミングは洗車後の最終水滴拭き上げタイミング!
洗車後に発生してしまった軽度なシリカスケール除去にも最適です。

洗車後の処置方法に関しましては、各々の環境に合わせ、ブロアにしろ、吸水クロスにしろ、隙間からの水滴回収を含めてほぼ高確率で最後にクロスを使うことから逃れることが出来ません。
クロスを使わない方法も御座いますが、圧倒的なマイノリティ側の為、今回はこの解説は割愛致します。

本製品であるPLUSFIXは、この最終吸水タイミングに、吸水クロスに本液を吹き付けて吸水作業と合わせて塗装面に塗りこむ!

本製品の使用するタイミングを洗車の拭き上げのタイミングという作業に食い込ませることで、非常に効率的かつ、同時に次工程のケミカルダメージ軽減等に繋げることが可能となります。

また、これは実際に塗装の傷の状態を含めた塗装密度や汚染状態等。

そして、ベースに何のコーティング剤を入れているか、どの程度の水を流しているか等。

オンラインショップと言う特性としてご案内が非常に難しい関係に伴い、この部分に関してあえて言葉で残すのではなく、仮にこの情報を知らなかったとしても塗装面に対して攻撃性が高くならないような洗車シャンプー作りをこれまで弊社では行って参りましたが。。。

洗車シャンプーの残留問題。

昨今では様々な洗車シャンプーが存在し、同時に、撥水シャンプーやそれに準ずるようなシャンプーも増えている等。

実は、皆様が思っている以上に塗装面の状態を測定していくと、洗車シャンプーの成分が塗装面に多く残留している事実に気が付くことなります。
泡切れ云々の問題ではなく。

そして、この洗車シャンプーの残留成分による各種問題。

これが実際にどの程度あるのか?

これを、2019年以来の久しぶりの調査として、2024年度において、各地の洗車場ユーザー様や弊社モニターの方々にご協力頂き、洗車後の残留成分調査や塗装面の状態の確認を行わせて頂きました。

その結果はまさに予想通り。

塗装面の状態による残留性の違い、そして洗車場であれば洗車場でどの程度の水を流しているのか等のファクターにより、差が激しいものの、非常に多くのケースにおいてシャンプー成分が塗装面に残留していることを再確認致しました。
特にこの6年の間に洗車シャンプーの方向性に変化があり、一部方向性のものは顕著。

繰り返しとなりますが、実際問題として、洗車場を利用されているユーザー様の場合は、水道を無制限に使用出来る訳ではありませんことと合わせ、どの程度流せば成分がしっかりと流れるか等。

使用しているシャンプー成分の特性だけではなく、塗装密度等にもこれら残留性は大きく関わってくる為。

弊社としても定型化した案内が出来ないからこそ、洗車後の水滴拭き取りのタイミングに、これら洗剤の残留成分を中和&回収する事をPLUSFIXで賄うことが出来れば!

この考えも含めて洗車後をベストな使用タイミングとさせて頂きました。

(備考)
仮に、成分が塗装面に残ったとしてもイオン効果でむしろプラスになると言えるIonixCleanerやBASEFLOCK、UPFOAM等のイオンシリーズの洗車シャンプーも御座いますので弊社シャンプーでは一部例外と言える側面が御座います。




<製品特長10:洗車場ユーザー様にお勧め>
上記の洗車シャンプーの残留成分問題に関してですが、これの最もたる部分として、一番のディスアドバンテージとなるのは洗車場ユーザー様。

特に高圧洗浄機しか使用出来ないケースの場合は、水の排水経路に成分が残りやすい残留問題も含めて、イオン保護効果がある弊社のION-PRE-WASHシリーズや、IonixCleanerの使用をお勧めしてきました。

同時に、高圧が強すぎるからこそ、遠巻きからのソフトな水流しがデフォルトの使い方になってしまうからこそ、より成分残留量が増えてしまう問題。

本製品は全てのユーザー様に対して使って頂きたい製品では御座いますが、特に洗車場ユーザー様には是非取り入れて頂きたい製品となっております。




<製品特長11:施工店様にもお勧め>
施工店様であればご存知の通り、私達職人の場合、作業前の事前マッチングテストにおいて、高精度な問題点の把握が大前提だからこそ、クイックディテーラーと言う言葉やそれに近い製品を使うことはなく、もっと個別具体的な作業プランを立ておられるかと思います。

その上で、言わずもがな。

私達職人が最も恐れているオーバースペック問題や研磨によるファーストカット問題。

新車や状態のよい塗装だけしか扱わない施工店様もいらっしゃいますが、中古車と向き合っている中で、色抜け、白濁、腐食も含めて冷や汗をかいたことがない職人は恐らく1人もいないかと思います。

研磨傷に関しては最悪、塗装密度を大幅に低下させることになったとしても、見た目の修正は出来ることがほとんどですが、ケミカルダメージだけは研磨でどうこうならないことが大半。

だからこそ、きちんと塗装状態が見える照明設備や細かいマッチングテストが不可欠となりますが、それでもマッチングテストに関しましては経験則と合わせた一発勝負の世界となり、コントロールが出来ない【その瞬間】が必ず御座います。

その制御出来ない【その瞬間】への対応をする為に、洗車と言う行為の後に本製品を入れておくことで、洗浄剤の効果を大きくスポイルさせることなく、浸透性のケミカルダメージを抑制することが出来る為、どうしても不可抗力として一発勝負のギャンブル的要素がある【その瞬間】のリスクを下げることが可能となります。

PROとして何より大事なこと。

それは、【無事にお客様にお車をご返却すること】

表に出にくいですが、実際問題として、細かい事故や作業ミスが多いカーディテイル業界。
弊社では作業の全てを録画しております。

だからこそ、出来る限りのリスクヘッジを行うことの重要性。

コミュニケーション能力だけでお客様の信用を得る事も大事では御座いますが。
結果にコミットさせなくては職人としてどうなのか?

自分の仕事の粗を隠す為に、納車時にお客様に対して暗室スポット照明納車が出来るか出来ないか等も含め。

SNS時代である今の時代は透明性&職人として終わり無いリスクヘッジへの探求力が重要だと考えております。

合わせて、私達が長年作り上げてきたシステムカーディテイルの露出が減り、私達日本の職人の技術があまり表に出てこない昨今。

今一度、システムカーディテイルの基本に忠実になって頂ければ幸いで御座います。

是非、現場でご活用頂ければ幸いで御座います。




<製品特長12:PM-LIGHTが合わない場合>
PM-LIGHTは強制してでも使って欲しいクリーナーの筆頭となる、弊社のメインメンテナンス剤となりますが、メンテナンスクリーナーカテゴリは、原則として油性溶剤系クリーナーがベースな為、未塗装樹脂面やガラスに使用することは出来ません。

しかしながら、本製品は油性溶剤を使用しておりません為、未塗装樹脂面やガラス面にも使用することが可能となります。

本製品は洗車後のタイミングに使用することをメインとしておりますが、PM-LIGHTが使えない部分に対して使用するメンテナンスクリーナーとして極めて使用品度が高くなるケミカルとなります。
これまでREBOOTシリーズ、ORIGIN脱脂シャンプー、PM-LIGHTの三種の神器でご案内しておりましたが、四種の神器となりました。



【使用方法:一番お勧めな使用タイミング】
上記で記載の通り、一番お勧めな使用タイミングは洗車後に吸水クロスと合わせて、吸水作業と同時に塗りこみ&拭き取り。

特に、大判クロスやブロア等で1度ザックリ水滴を回収した後に仕上げ吸水作業で使うことがお勧めとなります。


【使用方法:その他】
本製品は、洗車後であれば、乾式でも湿式でもどちらでも使用が可能となります。
当然、塗装面に直接吹き付けてもOKであり、使い方に特に制限は御座いません。
本製品は塗装面での使用を前提としておりますが、レンズ面、未塗装樹脂面、フロントガラスを除くガラス面、純正ホイールに使用することが可能となります。


【使用頻度】
原則として、月に1〜2回程度の洗車レベルであれば洗車の毎にご使用下さい。

特に、アルカリ洗浄剤を使用した場合は、毎週洗車だとしても毎回ご使用下さい。
イオンコート効果がある弊社のIonixCleanerUPFOAMは例外。


【硬化系コーティング被膜への影響】
原則として弊社の硬化系コーティング剤への使用を前提としておりますが、どの様な硬化系コーティング剤だとしても、ほぼゼロに近いレベルで原則として悪影響は御座いません。
多くの硬化系コーティング剤に使用可能となりますので是非ご活用下さい。



【注意事項】必ずお読み下さい。
(1)本製品は業務用品となります。使用前に必ず目立たない箇所で安全に使用出来るかの確認をしてからご使用下さい。
(2)染み等の原因となりますので炎天下や高温時には使用しないで下さい。
(3)染み等の原因となります本製品を対象物に長時間放置しないで下さい。
(4)傷の原因になりますので風の強い日のご使用はお控え下さい。
(5)手での使用は手が荒れる可能性が御座いますのでゴム手袋やマスクを使用してお使い下さい。また、使用時にミストを吸い込まないように風上からご使用下さい。
(6)本製品を直射日光の当たるところ等、40℃以上の高温化にさらさないで下さい。
(7)飲吸引不可!子供の手の届くところ、飲食物の近くには置かないで下さい。
(8)冬期期間等、寒いタイミングになると成分の一部が析出する場合が御座いますが、性能に大きな影響は御座いません。
(9)使用、保管に関して当店は一切の責任を負いません。自己責任で使用保管をして下さい。

【必ずご確認下さい】

下記納期のご確認をお願い申し上げます。


【納期】

4営業日前後


販売価格 1,760円(税込)
購入数
  • ↑
  • ↓

Recommend Item

おすすめ商品。

Category

Group

Shopping Cart

カートの中に商品はありません

ショッピングカートを見る

Mail Magazine


Shop Manager
洗車用品専門店GANBASS
☆GANBASS☆
超現場主義で開発した製品を販売しております。千差万別の塗装状態がある事!同時に一般エンドユーザー様が思っている以上に塗装とは脆弱で繊細な存在です。間違えた認識では取り返しのつかなくなる事も大げさなお話ではありません。是非、プロの中のプロ製品をお試し下さい。
店長日記
2025年2月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
2025年3月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
営業カレンダー
Mobile Shop
QR